富士山(秋田市)


東通明田(みょうでん)の地区内にある小さな山で、明田富士山ともいう。正しい読み方は「ふじやま」らしい。
標高は35mしかなく日本一低い富士山と呼ばれるが、地図に山名はないのであまり知られていないだろう。
山容のきれいな山を日本最高峰の富士山に例えて「○○富士」と呼ぶことがあるが、明田富士山の場合、
鎌倉時代の頃、富士太郎(六郎とも)という豪族の館があり、当時から山頂に富士権現を祭ったことが名の由来といわれる。

楢山の才八橋付近から見た富士山。

登り口は東の民家の横にある。

頂上までは階段がほとんど。下から頂上まで1〜2分ほどしかかからない。

平坦な頂上。奥の屋根の下には「富士大権現」の碑が立つ。

碑と一緒に「日本一低い富士山」の標柱もある。日本山岳会秋田支部が立てたもの。
大潟村には1995年に「大潟富士」が作られ、日本一低い山を称する。

35mしかないとは言え、周囲に高い建物がないので秋田市街地を一望できる。左は秋田駅側。右は手形側。
戻る