登川山の田林道(羽後町〜湯沢市)

羽後町飯沢から山越えして湯沢市(旧雄勝町)上院内へと抜ける林道。正確な延長は11903m。
1992年着工、2007年竣工と新しいためか、一般の地図では境界付近が曖昧になっており、
これまでこの領域に関心が湧くことすらなかったが2009年に羽後町のホームページでこの林道の情報を見つけて知ることとなった。
走行したのは2009年11月半ば。

県道57号から飯沢に入り、西馬音内川の上流に向かって行くと、岩台の先で道は二つに分かれる。
ここは左側に曲がると登川山の田林道に入る。ここからは暫く川沿いの道で、
大黒森山付近まで至って湯沢市に入り、院内の山ノ田集落まで林道が続く。
そこまでの約12kmのうち大部分は未舗装でそれ以外は所々がコンクリートで舗装されているに過ぎない。

新しく整備された林道だけに荒れた部分もなく幅も広い。峰を越すので登りが続いている。

6km近くも進むと景色は開けてくる。

境界の峠。標高約580m。入口からは6.5km。一般道で見かける市町名の看板が立つ。
また、路線案内図もこの峠にある。

大黒森山(642.3m)方向の展望。

峠を越えたのであとはずっと下っていく。

峠から3.5kmほども行くと右側に平地が広がっている。開(ひらき)と呼ばれた外ヶ倉の集落があったところで、
現在は誰も住んでいないが、農地は利用されているようだ。

集落跡から少し坂を登るとやや急な下り坂になり、2kmで終点の看板が立つ場所に着く。
ここまで来れば山ノ田集落はすぐそこである。

終点付近には小さな滝がある。横には祠もあるので信仰がありそうだ。
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