小様隧道(北秋田市)
2005年8月下旬、4ヶ月ぶりにこの隧道を訪れてみた。
草の多い季節なので、まだ雪が残っていた前回とは全く違う姿を見せてくれた。

小渕側の旧道。道幅が狭くなっているが、車でも入ることができる。
入口から300mほど進むと退避スペースが現れ、そのすぐ先に隧道がある。

小渕側坑口。草が多いため、以前よりも薄暗い感じである。この付近の泥に
車のものと思われるタイヤの跡が残されていた。隧道内部は以前と比べて変わったところはなかった。

隧道内を進み、小様側坑口に近づく。外の景色は緑に染まっている。
路上にカーブミラーの一部が落ちているが、外にはまだちゃんとしたミラーが立っているので
(中央左の電柱の後ろ)別の場所にあったものが持ち込まれたのだろう。

小渕側とは反対に、すっかり緑に生め尽くされてしまった小様側坑口。
ツタが大量に覆い被さっていて不気味である。分かりにくいが、写真の中央に隧道が写っている。
手前の叢に踏んだような跡があったので、やはり誰かが来ていたのだろう。


外は草だらけだが、内部に少し足を踏み入れると、何の変哲もない古い隧道の景色が広がっている。
手前のツタをくぐって坑口を見上げると、以前と同じく非常に小さな銘板が目に入った。

車でも通行可能な小渕側に対し、小様側の旧道は草が生い茂り、
廃道としか言いようのない有様である。こちら側はツタがかなり多い。
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