釣瓶トンネル(藤里町〜青森県西目屋村)

延長157m 竣工1991年

白神山地の釣瓶落峠を通る県道317号のトンネルで県境を成している。
山岳地帯だけあって狭く険しい道が続くが、県境付近は片側二車線の舗装道路で、麓の林道区間も整備が進んでいる。
この道路は11月下旬から5月下旬までは冬季閉鎖だが、銘板によれば竣工は12月で、辺りは雪景色だったと想像できる。

青森県側坑口。県境のトンネルにしては短く内部は無灯。

トンネルから秋田県側に少し下った場所からは桧原沢の雄大な景観が堪能できる。
2007年は雪が少なかった影響か、本来なら5月末まで閉鎖するはずの西目屋二ツ井線が
4月末に秋田県側のみだが開放されていたのでトンネルまで行ってみた。

トンネルの手前に雪崩の跡があり、その更に前から通行止めになっている。

高く積もった雪の壁が、冬の眠りから覚めた山岳道路らしい。

トンネル内を歩いて青森県側に行くと秋田県側よりも多くの雪が残っており、除雪の形跡も全く無い。

トンネル前の橋。雪はまだ欄干の高さほども積もっている。

橋の上からトンネルを撮影。これだけある雪も5月半ばとなるとほとんど消え去っている。
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