アンプカ沼(秋田市)
地図
上新城・下新城小友・金足黒川に跨る館山の山中にある沼。位置は黒川で、林道を辿って近づくことができるが
この一帯は吸血性のヤマビルが大発生するので、寒い時期の方がよい。沼の名の由来や詳細については不明。

上新城五十丁または下新城小友から新城林道を使って館山の小友館跡まで行く。
その裏には杉林に入っていく林道があり、その奥にアンプカ沼がある。

館跡から200mほど進むと右に三角点が現れる。ここが館山の山頂(193.8m)だと思われるが、かなり地味である。
この辺りから林道は荒れてくるので、徒歩の方が探索に向いている。

林道は下っていき、見晴らしのよい伐採地に出る。遠くに五城目・八郎潟の森山と高岳(たかおか)山が見える。

更に進むと前に2本の松の木が立っており、轍も一気に深くなる。館跡からは1kmほどだろう。
ここまで来るとようやく右の斜面の下にアンプカ沼が現れる。草に覆われており、一見沼には見えない。
このまま林道を辿っていったところで着けそうになかったので、適当なところで下に行くことにした。
棘のついた植物もあるので、枝に触れるときは注意が必要。下る距離はそれほど長くはない。

道らしい道もない斜面を下り、ほとりまで辿り着くと鉄塔の看板があり、人が来た形跡もあった。

沼は一面草だらけで水は見えないが、湿っぽい感じはある。
夏場は大量のヒルが発生するだろうが、この日は11月下旬だったので一匹も見なかった。

わざわざ来る人も少なそうな沼地。誰がここに来て、どんな理由から「アンプカ沼」と名付けたのだろうか。
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