峨瓏峡/がろうきょう(藤里町)
地図







峨瓏峡は高山(たかやま)や高假戸山(たかげどやま)の山麓にある渓谷。

下流には「峨瓏の滝(峨瓏大滝)」があり、町の中心部から県道317号を4kmほど北上すると見ることができる。







「瓏」の字は略字で表記されることもある。









道路上の案内看板。滝は町を代表する観光地の一つで峨瓏峡そのものよりも知名度が高い。







滝の説明板では「峨瓏」の由来も解説されている。




  

  


滝は県道からも見え、駐車場も整備されているので訪れる人は多い。

時期を問わず手軽に鑑賞できるのも魅力。上部には二、三段の滝と堰堤が連続しているが、下からは見えない。







下流は平坦な流れとなり、200mほどで藤琴川に合流する。






   


県道から滝ノ沢林道に入り、短いトンネルを抜けると峨瓏の滝上流に行くことができる。岩が突き出した急峻な谷川で、落石にも注意。




  


トンネルから100mほど奥に行ったところにある白糸二段の滝。

この滝は峨瓏峡本流に落ちている別の沢で、ちょうど本流にも滝があるので三段滝に見える。



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