草生土/くそうど(潟上市)

昭和豊川槻木字草生土。県道229号沿いの槻木郵便局の横に入口がある。この周辺は豊川油田が栄えたところで、
秋田市の草生津川(くそうづがわ)のように石油を意味する「くそうず」に由来すると思っていたが、
閲覧者の方から「くそうど」とは天然アスファルトを指すとのご指摘を受けた。
確かに豊川油田は天然アスファルトの産地でもあり、それがそのまま地名の由来となったと言える。


1kmほど先の真形を通過すると草生土に着く。この辺の集落は秋田自動車道からも見える。

かつてここには東の黒川油田とつながる軌道が存在した。
その跡と思われる畦道が集落の南を通っており、立ち並ぶ木製電柱がいい味を出している。
この道自体はかなり狭く、不安定な橋もあるので車で入るなら注意が必要。

集落の外れに取り残された油井。県内の代表的油田だった豊川油田もすっかり寂れてしまった。
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